いぬのこざら

医療福祉現場で働く人の力になりたい

明日の話題 #2

12月27日(水)

 

恐るべき動物の能力

アリ:アリは自分の体重の50倍の重さを持ち上げることが出来ます。これを人間に換算すると体重60キロの人が3tの荷物を運べることになります。

 

ハエ:複眼という特殊な眼を持つハエは、物の動くスピードが遅く見えている。人間の感じる1秒が、ハエには6秒に感じる。なので、捕まえにくい。同じく複眼を持つトンボも一緒。

 

猫:猫は高いところから落ちると、即座に体勢を整えて落下の衝撃に備えます。猫は人間と比べて三半規管(空間における体の向きや重力を感知する部分)の能力が優れているため、反応速度も速い。

 

キリン:温厚そうなキリン。実はかなりケンカが強い。ライオンにも勝てる。キリン同士のケンカは、首を鞭のようにしならせて相手を叩く戦い方。その威力で相手の首が折れてしまうこともある。キリンは時速約60㎞で走る。歩いても時速約15㎞で歩く。睡眠時間が短い。20分くらいとの話も。

 

ゾウ:ゾウの嗅覚は人間の5倍。犬の2倍である。これは動物界でトップクラスといえる。長い鼻で水を吸い込むが、その量は9リットルくらい。鼻はいくつもの筋肉で出来ており、1t程度の重さを持ち上げることが出来る。ゾウは、足の裏で40㎞先の音を感知することが出来る。

 

今日は、高齢者の方達にもウケの良い、動物の雑学にしてみました。良ければ使ってくださいね。